そして40年。

自分でもびっくり。

こんな記事を書いてから、さらに10年が経ちました。

このブログはずいぶんサボりがちですが、
サボりながらもこうしてここを残してきたからこそ、
今日の内容が書けるのだなとしみじみしていますw


40年。


成人式2回分ですよ（苦笑）


あの時の番組を録音したテープが、
実家のどこかに眠っていると思うのですが、
今も再生できる状態だかどうだか…
でもなんとなく処分できずに残してあります。

　　　あれからずいぶん時間がたって、お互い年を重ねて、
　　　今は　あの時とは少し違った意味あいで、
　　　確実な未来を想像することはできないけど、
　　　でも　約束された未来　が、私たちにはあるのだ。
　　　なんて　幸せな未来なんだろう。

30年の節目を前にした数年前、このブログで
こんなことを書いていました。

これまでの30年のように3人も私も元気で過ごしていれば、
同じようなサイクルの1年が積み重なって、気がつけば40年
という今日を迎えることになるだろう　とぼんやり思っていましたが、
今の状況を10年前の私は、想像すらできなかっただろうな。

まだまだコロナ禍は続いていますが、
そのなかでも今年は2年ぶりの春ツアーを開催。
今月末には、久しぶりに有観客の夏イベが行われます。




「当たり前」と思えるできごとは、
実は　奇跡の集合体　なんだな　と
最近は思うようになりました。

当たり前のことなんて世の中にひとつもなくて、
ひとつひとつの条件がすべてそろわないと成立しない
奇跡の瞬間　でもあるんだと、
今のこの状況だからこそ強く思います。

だからこれまで以上に、3人といっしょに過ごす時間を大切に、
残された時間はこれまでの40年よりもうんと短いでしょうから、
その奇跡の瞬間を最大限楽しみながら過ごそうと思います。

次の10年に何を思うか…

そうだな、「看取ってくれ」っていう
たかみーの願いを叶えるためにも
私自身が健康に気をつけて長生きしなきゃね。

10年後、アルフィーは78歳だよ。
まだまだイケるよね。

これからもみんなで、
幸せな時間を積み重ねていきましょう。
私も日常をがんばります。

　　　　　　　この約束もあることだしね（笑）