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平常心。 [はじめて物語]

私にもっとも足りないもの(笑)。

先月に引き続き、
今月も イル・プルー・シュル・ラ・セーヌのお菓子教室
フランス菓子本科第1クールの再受講レッスンを受けてきました。

今通っている卒業研究科のレッスンがひと月に1度しかないのに
5月はお休みしちゃったので、次のレッスンまでのならしに・・・

・・・って えっらそーなことを書きましたが、
結果 めためたな出来でありました(笑)



4月入学の生徒さんと一緒に作ったのは、
シャルロット・ポワール と ブレズィリアン。


シャルロット・ポワールは
ビスキュイ生地でできたケースに
洋梨のババロワが入ったお菓子。
全体的にやさしい感じなのですが、
イルプルーではリキュールを
しっかり効かせているので、
大人味のような気がします。

こちらは私が作ったものなのですが、
いや…もう、細かいところを見ると
愕然とする出来で、もしかすると
初めて作った時よりも絞りが・・・


絞りが思った以上にひどすぎるぅ(涙)。
よく見るとビビったところと大胆なところが
入り乱れて安定感がまったくありません。
その絞りを復習したくて受講したのですが、
やっぱり慣れなんだなぁと毎度同じ感想。

イルプルーに通い始めた頃から懸案の
“平常心”を保つということが、なかなか
なかなかできないなぁとしみじみ思いました。

少しでも環境や状況が違うとすぐビビったり慌てたりして、
それがそのまま作業内容やケーキの出来に表れます。
通い始めた頃、紅茶グマのみど先生に相談したら、
休憩時間にめん棒で素振りでもして精神統一したら?
とか言われたこともありました(笑) ホントビビりぃなの

教室の生徒さんよりも2年は先輩なので、
さすがに作業は早い方に入りますが、
まだまだ修行が足りんなぁ・・・ぽりぽり。


もうひとつのブレズィリアンは、
コーヒーのババロワケーキですが、
ジュレを載せる作業の前に冷凍し、
そのまま実家へ発送したので、
この状態でお披露目 はずかしいぃぃ
広島で刷毛を持って待つ母か妹が
最初のジュレ仕上げをしてくれて、
みんなでなかよく食べてくれました。



※こちらは試食時の先生作品写真です
ジュレをかけて完成させると、
こんな感じのお菓子でした。

再受講で知っている人もいないし、
現生徒さんがたくさんいたので、
じみーにじみーにビビりながら
授業を受けていたのですが、
お昼休憩後に、先生から
「もぉぉー○○さんがいたの、
さっき気が付いたわよぉ(笑)」
と言われてしまったくらいなので、
よっぽど地味だったんだと思います…この私が(爆)
                                  ↑普段うるさいので(笑)


何度もくり返し作って慣れることが1番だと思いますが、
どんな状況でも落ち着いてこなせる 平常心 が、
やっぱり足りないのかな と思ったレッスンでした。

         
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くまさん

マジで美味そう!食べに行かんといけんの~(^^)

by くまさん (2013-06-14 16:08) 

とんぼ

>くまさん
おぉぉ!いつまで経っても送られてこないから
ついに東京へ食べにくるという展開になった(笑)。
by とんぼ (2013-06-14 22:06) 

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