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あたたかい手 つめたい手。 [はじめて物語]

私は寿司職人にはなれないタイプです。
                   わかってます。

ということで、今月の青山アンデルセンパン教室・
オリジナルコースは シリアルブレッド でした。




急いで撮ったので どちらもてきとーな写真ですが、
型に入れて焼き上げたブレッドと、チーズを挟んで
平べったく成形したチーズクネッケの2つを作りました。

今回、結構頑張ったよ・・・捏ねだけは

ひそかな目標は 先生に助けを求めない だったんだけど、
今回は最後まで自分で捏ねあげた。やればできるじゃん。
でも捏ね上がったところで、ちらっと先生を見たら←超弱気
見に来てくれて、「うん、できてる。今日は温度もいいね。」と。
わーいわーいわーい♪初めてだよ、そんなこと言われるの(爆)
いつも「あー生地温上がってるから、しばらく休ませて。」とか
「なるべく触らないように。」(ばんばん!)←生地を奪われ先生が叩いてる音
っていう展開なんですけど、今回最後まで一人でやり遂げたよ。
                          それが普通です(きっぱり)

そうなのです。私は手の手は温かいので、
触っている間に生地の温度がどんどん上昇。
まー捏ね方が下手なので、もたついている間に
他人より手の温度が高い分、発酵が早いというか
捏ね上がる前に捏ねあげ温度に達するというか
それ以上になるというか…とにかくダメダメ星人なのよ。

そういえば先生は男性ということもあってか
手が冷たい方らしく、生徒の生地より発酵が遅い(汗)
とか言って、生地が入ったボール抱えて温めてたよ。
     先生、手が冷たいから寿司職人にもなれるね←違うよ



と、ここまではよかったんだ。

平べったく成形するクネッケで、完全降伏した私(涙)。


右一列がワタクシの作品
…ですが、大半の面積を
先生に伸してもらいました。
ダメ過ぎます。ひどすぎ。
打ち粉が足りないからと
指摘はされましたが、
麺棒に生地が付きまくり
伸す以前の問題に(爆)。
気がつけばみんな成形し終って、私ひとり麺棒を握りしめている状態。
結局アシスタントの先生に泣きついて、ある程度かたちをつけてもらい
・・・それでも角をきっちり出せないまま時間切れ、終了ー(号泣)

最後は とほほ なレッスンになってしまいました とさ。


刻んだライ麦やかぼちゃの種などを
混ぜた生地は、歯ごたえのあって
香ばしくとてもおいしかったです♪

そういえば・・・・・・
ガス抜きと成形の説明の時に、
やさしく生地を扱うと、素直で
のびやかな焼き上がりになるけど
せっかちな人がせっかちにやると
窮屈な感じになるって…作る人の
性格とかその時の気分が出るよ
と先生が言っていた。ふーむ、なる。
この感じは、びびってる感ありあり。
来月もっと頑張りたいところですが、
次回はレーズン様が登場するので、1回お休みすることにしました(爆)

夏の間に復習して、9月はスマートに作業できるようになりたいな。
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