さんかくおやま。

イメージイメージ。

間髪いれず、アンデルセンのパン教室、
オリジナルコース・3月の回に参加しました。

「春の訪れを楽しむパン　"春のハードブレッド" 」と
と予約の段階でタイトルのお知らせはありましたが、
どんなパンになるかはお楽しみに～（=考案中）と、
何を作るのかよくわからないまま教室へ・・・


そして、こんなパンを習いました。



赤ワインを仕込み水に使い
クルミを混ぜ込んだ生地に
ブルーチーズを忍ばせた
ちょっと大人のパンでした。
ライ麦で作る酵母・ライサワー
を使っているので風味も豊か。
どこが春なんじゃ？というと、
粉でお化粧した三角の形を
早春の山に見立てて・・・「ね、ね、見えるじゃろー。」と先生は訴えていたっ（爆）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　見える見える。

切り分けると赤ワインで色づいた生地の色が、
なんとも春らしくかわいらしいピンク色でした。
名前が、春色のカンパーニュ　ですもんね。


これは自宅での写真。
「はちみつをつけて食べてみて。」
と言われたのでやってみたら、
ものすごーくおいしかったです。
朝ごはんとして食べたのですが、
ワインが飲みたくなりました（笑）

今回の捏ねも途中で不安になって
救いの手というか視線を送ったら
「あーまた生地温が上がった？」
つい数日前に、ブリオッシュでやらかしたばかりだもんね（ぼそ）
捏ね作業そのものに楽しみを見出すところまで
悟りを開けていないのですが（苦笑）、まずは
自分を信じて捏ね叩くように精進でしょうかねぇ。
いろんなことを気にしすぎなんですよ、たぶん。
いや、まったく気にしないのはまずいんですけど、
気にせず突き進むくらいがちょうどいいのかも＜私の場合。
これ、お菓子づくりにも同じことを感じていて、
どうしようって石橋叩き過ぎて落とし気味なので（爆）
・・・と、あーだこーだ言ってますが、うだうだ言わないで
日々反省日々精進、これしかないですなぁ（遠い目）


今回の試食はワインつきでした。
先生が作ったものは焼成中だったので、
お店に並んでいる3種類のパンを・・・。
でも教室で習ったパンを自宅でも
作ってみたいけどライサワーがなぁ。
自分で作るのが大変なんだもん。
毎回作り方を聞くたびに、あーこれ
自分で作ると大変だなぁ(遠い目)って。
いつか実験がてら挑戦してみたいです。