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あるはん・・・ [見たこと 聞いたこと]

マスクの季節でよかったよ(笑)

思いだしてはニヤニヤしているので、
マスクの季節で、ホントーによかったです。はい。



楽しみにしていたKANちゃんのバンドライブツアーが、
先日のzepp tokyo追加公演で終了しました。
(私が参加したのは1月のzepp tokyo2日目と2月の追加公演。)

毎回毎回 あの手この手といろんな戦法を使って、
私たちを驚かせ、涙が出るほど笑わせてくれるKANちゃん。
ネタの仕込みはツアータイトルから始まっておりー、
チケットデザインにも深い意味があって油断できない(笑)

↑何にも知らないでこんなデザインのチケットが届いたら、
この人おかしいんじゃないかって思いますよね…はは。

ちなみに、今回のツアータイトルは
「ある意味・逆に・ある反面」

あーあるはん めーん! ってことね ふふん
と、このデザインの意図を推測したですが、
それだけじゃなかったことがライブを観て判明。


まさか



  「あるはん・・・ブラ宮殿」につながろうとは わなわな


1人で演奏すれば事足りる曲を、わざわざ
5人5本のギターでやってみようという趣向で演奏された
クラッシックギターの名曲『アルハンブラ宮殿の思い出』
・・・・・のために、このタイトルがあったなんて わなわなわなわな

なんていうか、油断してるとやられるんですよ。
何が来るか、ある意味 緊張感をもって臨まないと、
ごっそりもっていかれて腰砕けになるんです(苦笑)。

言われてみれば、こんなこと書いてあったわ・・・


芸能生活23周年記念と題して、多くの素晴らしいアーティストの魅力に頼りまくった前ツアーだっただけに、
KANの真価が問われる今ツアーは、どんな手口、どんな切り口で、どっちのに行くのか。

40代最後のロックショウをお見逃しなく。
                             KANオフィシャルサイトより抜粋


で、どっちに行くのかなと思ったら、髪を立て気味にセットして、
黒い革(実は合皮)にスパンコールなどで飾ったコート風のジャケット、
赤のデザインシャツの襟をちょっと立て気味にして、
やたらとポージングをしてキメキメだし、しゃべり方がちがーう。
「OK、みんな盛り上がってるかい?」なんて
普段言わないでしょうーーーぎゃはははは って感じ。

そんな 陶酔しきっているKANちゃん(爆)を見ながら、
あれは誰をイメージしてやっているのかって友達とぼそぼそ…

えー 郷ひろみっぽくない? ←年齢出るよね(苦笑)
でも韓流アイドルで、こんな感じの人いるよー
でも、どー見ても バブル期の田原俊彦 だわ ←ポーズのとり方が←年齢近いし

でも わざわざ「ロックショー」と書いてあったし←あとで気付いた
他のメンバーの言動などと総合して考えると←バックも同じ傾向
あれは キメキメのロックバンド という設定だったのね(苦笑)。

もちろん この無理な設定は長続きするはずもなく、
途中で「元に戻っていいですか?」と言って、
いつものペースに戻ったのですが ←衣装はそのまま


あー 演奏のこととか書きたかったのに、長くなっちゃった。
それだけ盛りだくさんで濃いってことなんですけど・・・

そうそう、1曲目が19年ぶりに演奏された『NO-NO-YESMAN』で、
ワタクシ、その19年前のツアーで初めてKANちゃんを生で観たの。
しかもこの曲が始まったら「警備員さん、ドアの鍵閉めてー!」って
指示するし、客席は大盛り上がりだし なにごとー?と思ったら、
ちゃんとしたセットが出てきて、なぜかお芝居が始まったのよね。
あとから聞いたら、この曲が始まったらお芝居コーナーへの合図
だったとか。今の“全曲つなげ”前の『適齢期LovesStory』みたい。
あぁなつかしい。もう19年も観てるんだね私、それにビックリした。

“全曲つなげ”とは、当日演奏した曲を少しずつ繋げたものを
2分間にまとめて演奏するダイジェストコーナーのことなのですが、
サビを1フレーズずつ繋げてメドレー調に演奏するのとは異なり、
ある曲はイントロだけだったり、ある曲は印象的な一瞬であったり、
ぼーっと聴いていると時々他人の曲だったりと、とにかくすごいの。
それでも全曲の何か+α(ネタ)がびっちり入っているんだもんな。
この2分間のために本編があったのかもと、毎回錯覚するくらいの
クオリティの高さなのです 年々ハードル上がっちゃって大変ね

ちび文字で書けよというくらい長々と書いてきましたが、
『愛は勝つ』しか知らないという方にぜひ観ていただきたい
のですが、なにしろチケットが取れないものですから・・・
いつか機会があったら、ぜひ体験してください。


今回のKANちゃん胸きゅんポイントとしては、
ピアノを弾きながら気合いと比例して上がるお行儀の悪い足と
『アルハンブラ~』でギターを弾くために、「これをかけないと、
僕だけ12弦(ギター)になっちゃうので。」と老眼鏡をかけたとこ、
『まゆみ』の1番後、かけてた老眼鏡をばっと外して、がんがん
ピアノを弾き始めたとこ、全曲つなげの前にがっ!とお水飲んで
ぐわっと前を向いた瞬間とか。音楽的にはありすぎて困っちゃう。
どーしても1つに絞れと言われるなら←誰も言わない(笑)
最後の弾き語り曲『今度君に会ったら』が、今まで聴いたなかで
一番熱く感じる歌い方だったこと。イメージ出身地は札幌だけど、
やっぱりこの人九州の人よねって思っちゃったわ。熱かったー!
終わったばかりなのに、もう会いたいよ。次は弾き語りばったり。

あーすっきりすっきり。本当はまだ話足りないんだけど、
ちび文字書いている時間はないし←十分長いよ(苦笑)
読んでいただいてありがとうございました 長かったでしょ
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