22回目のパン。

2010年、締めのパン。

先月に引き続き　Pleasant Bread　にて、
こちらの2つのメニューをお勉強してきました。


最初に作業に取りかかったのは、
そば粉が入ったパン・オ・サラザン。
人生2回目のハード系パンづくり。
馬蹄型に成形したつもりですが、
微妙な仕上がりになっています。
「勢いよく入れるといいですよ。」
と比留間先生に教わったのに、
クープもびびってますなぁ（苦笑）
作業をしていながら前回習った
気をつけなきゃいけないことがなんとなく蘇ってきたのですが、
ふりかえれば同じことを注意されたなぁ・・・と、メモを見ながら反省。
前回よりは何かをつかめたような気がするけど、それを忘れないうちに
なんとしても復習したい。が、時間はあるだろうか　気持ちはあるんだけど　うぅー

生地をこねている時にはさほど感じなかった
蕎麦の香りですが、焼成しているとふんわりと
その個性を主張してきました。いい香りです。
かといってどーんと前面に出てくる感じでもなく、
ほのかに香るところがいいなぁとしみじみ。
ハード系のパンならではの食感を楽しみながら、
蕎麦独特の風味も噛みしめ味わいました。

もうひとつのメニューが、
こちらのケーク・サレ。
プチトマトの赤とブロッコリーの緑の
組み合わせは、もうすぐやってくる
クリスマスにぴったりの華やかさ。
パーティーにお呼ばれした時に、
ぱぱっと作っておもたせ用にいいかも。
　　今のところお誘いないけど（笑）
しっかりとした味なので、お惣菜感覚でいただける一品。
ワインが恋しくなるようなおいしさでしたが、我が家では
朝ごはんでぺろっと食べきっちゃいました。おほほほ。




今年の春から習い始めたパン作り。


難しそうだからとなかなか踏み出せなかった世界ですが、
自分が想像していた以上に奥が深いし、おもしろかった。
まだまだこれからですが、マイペースに楽しく勉強して
おいしいパンが作れるようになりたいなぁと思います。

だって、おいしいパンが食べたいもん（笑）