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両極端な2人。 [幸之助ばか日記]

久しぶりに書いてみました。

先日行われたフォークデイズ
別の場所にメモっていた内容ですが、
このところあまりにも日記をサボっているので、
ひとまずこれをアップしておこうかな と。
めずらしく終わった後にメモったんだもん。
こーいうのは書き残しておかないと(苦笑)。




ほんのメモ程度の感想文です。




+今月のフォークデイズのゲストは、 白井貴子さんと南佳孝さん。白井さんは80年代前半にライブを見たことがあり、あとは「日本をすくえ」@神戸で。 南佳孝さんは初めてお目にかかって、おぉー本物って感じ。 +白井さんは自然環境保全に力を入れている ということもあり、最近の曲はアウトドア系だとか。 Tシャツにジーンズで、森から来ました的風貌。 足もとが白いロングブーツでジーンズIN、腰からナチュラルっぽい柄だけどピンク色なスカーフ を下げているところが、一般人とは違うなぁという雰囲気を醸し出していた。しかも海の近くに家を探していたら素敵な森を見つけて、森ごと買っちゃったらしい。 すごすぎる。ギター2本とパーカッションに本人ギター構成。 ギター2人は80年代見たライブのバックバンド・クレージーボーイズからのおつきあいだとか。メインギターの方がだんな様。ステージ上にセッティングされいていたちょっと変わった本人のギターの説明は、 本人を迎え入れる前に「後で話を聞きましょう。」ってて幸ちゃんが言ったけど、結局触れないまま終了。途中話に出た骨董やカメラの話題で時間切れだったかな。 +年下なので完全に、幸ちゃんの先輩風が吹きまくる(笑) 。カメラに興味があると話した白井さんに、「カメラ教えてあげよーか」って言ってたけど、白井さん「計算苦手だからいいです。」って…もったいない(苦笑)。 +ちなみに白井さんが集めてるのは、洋食器。 ロンドンに2年住んでいた時に、ロンドンやパリの骨董市でいいなぁと思ったものを買い集めたそうな。幸ちゃんは和の人なので、ここぞとばかりに 和ガラスやらなんやらを熱く語り…っぱなし。白井さんがおばあちゃんから貰い受けた鎌倉彫の話や古い着物の端切れなどに、ちょい食いついていた。着物は安く叩かれちゃうからと、おばあちゃんが1枚1枚渡していく話がとってもよかったのに、結局値段の話で終わっちゃった(苦笑)。+こうやって古いものを大事にすることは、エコにつながる…で白井さんの神奈川県環境大使の話に。それに対抗して幸ちゃんは、「俺も大使。江戸切子親善大使!」と鼻でかでかだった。 +静かで一種独特な雰囲気をもつあの会場で、果敢にも客席に一緒に歌おう!と 試みた白井さん。練習までしちゃいました。いやーリクオさん以来の快挙(爆)。あの雰囲気であそこまでもっていったのは、 彼女ってすごいなーと思ったけど、お客さんも頑張った(爆) 後半はほぼステージの際に立って歌いっぱなしだった。 +ちなみに幸ちゃんとのセッションは「SOMEDAY」。 1曲目に「Chance」がきて、これじゃないんだ と思ったら、あれだった(なんじゃそりゃ)。 そーそーこの曲もあったよ!と思ったが、 超有名なこの曲も幸ちゃんは自信なさげだった<80年代だし。 +でも♪窓辺にもたれ~の部分の じゃっ、じゃっ、じゃっ、じゃっ、じゃっじゃじゃじゃじゃ の1番最初に弾いたブロックのストローク。がっ!とアクセントが強くて めちゃかっこよかった。記憶ぼんやりな曲でも、 メリハリのつけ方は幸ちゃんだなぁとしみじみ。 でも♪うーさむでぃべいべ のコーラスは、かなりいい加減でありました。仕方ないか。 +しかし全然変わらないし、 逆に若返っていませんか白井さん って感じのステージでした。 フォークデイズってすっごく緩くって、 結構みんな押せ押せで時間過ぎちゃうことが多いのに、 白井さんったら時計を何度も見て持ち時間チェック。 「時間が近づいてるから」と1曲減らしてしまった。 その後、じゃ次の南佳孝さんを・…と呼び込もうとしたら まだ準備していなかったのか、なかなか出てこない。 1曲減らしたことが伝わっていなかったのか、 こういうことは珍しいけどおもしろかった (南さんは自由人ってことでOKらしい) +最近身辺整理をしたという南佳孝さん。 なんとゴールドディスクも捨てちゃったそうです。 これ書いていいのかな。いろいろトロフィーとかも・・・もったいない。 登場して1曲目が、幸ちゃんとセッションで 「ソバカスのある少女」でしたが、 こーいうアンニュイな感じはたまりません。 ちょっと身体を傾けて歌う感じと、 声やギターのあーいう感じでお腹いっぱい(あーいう感じって・笑)。 あんまり素敵でため息ついちゃった。 で「あとで3曲やってもらうから」と言って 幸ちゃんが引っ込み南さんひとりのステージに。 +知ってる曲もあれば、 聞いたことがあるようなないような、そんなぼんやりした気持で聴いたり見たり。 白井さんがアウトドアなら、南さんはインドア。 80年代の都会的なというかおしゃれなというか・・・私がまだ子供だった頃に歌われた大人の世界が 歌われていく。詞の中に出てくる言葉をつなぎ合わせると、描かれている風景が具体的に浮かんできて おもしろかったなぁ。あー80年代だわーって感じ。 大人になっても、私の知らない大人の世界なの。 +そうそう この曲なんだっけなんだっけって、 ライブの最中からずーーっと考えた曲を さっきようやく思い出した@「メイン・テーマ」。+弾きながらしゃべる人を久しぶりに見た感じ。 ぽろろん~「実はですね」ぽろろろろ~~ん 「僕の実家、この近くでー母の銀行の口座は下丸子」 ←この間いろんなフレーズを弾きつつしゃべっている状態。千鳥3丁目って言ってたかな、近いよ近いよ。+あと 「あーうーんあんっ」とか独特のカウントの取り方で、 これもすごくおもしろかったです。 少しずつ曲によって言い方が違っていて、 確かに曲やリズムにあってて興味深かった。 ピアノとギターの2人体勢で、なんでも弾く感じ。 +後半幸ちゃんとセッションした3曲、「モンローウォーク」と 「スローなブギにしてくれ」と もう1曲がなんだかわからない。 聴いたことがあるけどタイトルわからず。 あー「スローなブギ~」のすちゃちゃちゃちゃすちゃちゃちゃちゃちゃーちゃっ!♪うぉんちゅーの、すぐ手前のちゃーっちゃっっ!!ってところがかっこよかった。 言葉で表現するって難しいね(苦笑)。+セッション4曲とも雰囲気が違う曲だったので、ギターの弾き方も音も雰囲気も違っておもしろかった。私の席は手元が見える席だったので、入りの強さとか角度とかあほみたいに見てしまった←弾けないのに。 あれとかそれとかこれとか、いろんな奏法が出てきておもしろかったよ。「スローなブギ~」のボトルネックも含めて、気合い入りまくりのマジ弾きオンパレード。ギターソロもありーのメインVo.もありーの大活躍でした。+「坂崎君ギターうまいからー」 って何を何をーと謙遜しながらもうれしそうだった。 ギターを弾きながら音楽の世界に旅立ってた時もあり、 あー曲の世界に入っちゃてるなという雰囲気を漂わせながらも 「どう?今の俺どう?」ってギターは訴えていた(爆) 。後日ラジオで語っていたのだが、リハーサルは普通にしてたのに、当日になって突然「坂崎くん、ギターソロやって。」「ここ歌って。」って言われて焦ったらしい。だからこそ気合い入ってたのかな、すっごいかっこよかったです。+白井さんコーナーの先輩風吹かせまくり(爆)と違って、 先輩の胸にどーんと飛び込んで遊んじゃったって感じ。 大学も先輩だし。でステージ残りままでアンコールに。 アンコールにこの曲がくるとは思いませんでしたよな ビートルズ「Don't Let Me Down」。タイトルを聞いた瞬間、ひぇぇーって声が出そうだった。 最初のずんんちゃ!どんれっみーだーぅああんの、がっ!って止まった瞬間の振った腕の感じと止めのポーズと、 座っている右足をがっ!と踏んだところが 本日1番かっこいい坂崎幸之助でした<私の中で。椅子からずり落ちそうになったくらいかっこよかった(笑)特に1発目ね。あとの繰り返しはどっちでもいいんだけど(え)。ホントにかっこよかったー、どのくらいかというと広島の記憶が吹っ飛ぶくらい。 で、広島の感想文がとん挫しました。あーあ。+で、ゲストを見送ってお知らせをしゃべろうと したところで、大きな花束を持ってステージに歩み寄ってきた男性ひとり。「白井さんに?」と言って受けとった幸ちゃんは、「私からってことで渡しときます(笑)」と にこにこ自分がもらったかのごとく抱えて去ったのでした。+今年もフォークデイズでフォーク村発表。例年より早い発表なので心の準備ができておらず、あせっちゃった。日程8月中旬と言ったところで、みんながちょっとざわっとしたので「あ、そうか・・・お盆の前と後かで違うもんねー。」と幸ちゃん。今年も頑張ってお台場へ行かねばーと、心はすっかり夏状態で下丸子をあとにしたの私なのでした。おしまい。
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