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春の思い出語り2009(2) [幸之助ばか日記]

やっぱりまとめて書くと大変なことになる
・・・・・とよくわかりました(苦笑)

実はこの記事、ひとつ前の記事
「春の思い出語り2009(1)」つづき です。
   →前編(1)は、こちらからどうぞ

ひとつにするにはデータが重すぎて、
ふたつに分けることになりました。
それでは つづきをどうぞ・・・・・

+ここからアンコール。初日は「19」「WIND OF TIME」2曲を演奏したが、時間の関係か2日目以降1曲構成がメインに。「19」はイントロ終わり歌直前のアコギのじゃかじゃん!と、2番の♪時間を戻せないならで時々やる3連符ストローク、♪掴みとるのさーの後のじゃかじゃんチェックに燃えていた。「暁のパラダイスロード」(広島1・NHK1)基本的に終わるまではトイレに行かない主義の私だが、どーしても行きたくなってダッシュしたNHKでは不覚にもイントロに間に合わず…イントロ命の曲なのに(涙)←普段途中抜けで行くことがないので、場所がよくわからず迷ったのが敗因。「サファイアの瞳」(NHK2)では、♪Tokyo city Lightsできゃー!と反応しておいた。その街の名前に入れ替えて歌うことが多く、オリジナルの歌詞である「Tokyo」には反応しない人が多いけど、私にとっては現在の地元だし、東京だからこの歌を歌ってくれたと思ったから「きゃーきゃー」言わないとね。大宮では、完全にノーマークだった「ロンリー・ガールを抱きしめて」を演奏。イントロで完全に悲鳴を上げていた。エンディングでギターのボディをぶんぶん振って歌ってほしい。この曲の♪woo-の部分で、ものすごい勢いで頭を振っていた幸ちゃんに驚いた。今まであそこであんなに振ってたっけ?名古屋1日目で演奏された時は、あー今日はウイスキーソーダを飲む人がいるなぁと思った(爆)。あとは「WIND OF TIME」(桐生・京都1)。そして誕生日スペシャルは、アコギバージョンの「恋人になりたい」(+19)。もう「幸ちゃん」コールにも、以前ほど照れて歌いだしで吹き出すってこともなくなった。が、この曲の前では絶対ににやにやする。名古屋2日目に何を歌うのかなと双眼鏡をのぞいて幸ちゃんを見たら、ものすっごいにやにやしていたので何をやるかすぐわかった(爆)。+出し物は日々精進日々進化。ツアーどんな感じ?と聞かれたら、どんどんすごくなってきたんですよーコントがーと答えていたくらい(笑)。ツアー終盤はぐだぐだになってたけど。明学校歌が流れた後のナレーション、最初は宇宙からの交信のような高い声だったが、そのうちだんだん低くなって最後はしぶーい声に設定されていた。あれは高見沢さんが毎回録音し直していたことに、しばらく経ってから気がついた。初日は学ランを着た桜井さんが出てきた瞬間、え?幸ちゃんも学ランで出てくるの?と登場前から心臓がばくばくして飛び出そうだった。いつかの武道館コントの衝撃ほどではなかったが、やっぱりきゃー(ハート)って感じ。コンテストに向けて練習しなくちゃなぁーと毎回歌を歌ったのだが、某CMソングの替歌♪ネットで注文しない自宅に届かないポ・ス・トに返却しない~が好き。2人が持っているスポーツバッグが、途中から明学バッグになった。広島2日目からよっこいしょういちバージョンが登場、広島では当日の地元紙・中国新聞を持っていたが、ある時から72年当時の横井庄一さんが発見された日の朝日新聞になった。新聞を読む姿は、とても17歳には見えない(笑)。それなのに田中角栄著「日本列島改造論」は、いつまでも白いカバー。でも桜井さんによると、ツアー終盤にぼろぼろだったのを、途中で巻きなおしたらしい「あ、きれいになってるなって思った。」。細長い日本列島を(桜井さんの顔のように)四角くする。田中角栄のものまねを小学生の前でやってドンびき。角栄ー真紀子つながりモノマネ。真紀子さんの方がうまかったかも。名古屋2日目はのどが潰れるからと禁止された。カバンに隠し持ってるエロ本の話をする時、幸ちゃんがすごいうれしそうだった(爆)。お菓子の宣伝コーナーも、ツアー後半からテレビの枠が登場したり、トレーディングカードのパネルがと登場したり日々進化していた。はいストップー!と言われて、途中で動きを止める幸ちゃんがかわいかった。パネルの説明は、じゃらじゃらつけてたorてかてかしてた桜井さん、不思議な服を着ているorこの頭はなんですか?の幸ちゃん、おふくろが一番好きな髪型高見沢さん(他にもパターンがあったけど)。でも高見沢さんの笑顔パネルが出ると、必ず「やーん(ハート)」という声が会場からあがっていた。名古屋1日目では3人がピラミッドしているカードを出して、今年の夏イベでやりますって宣言したけど・・・もう若くないんだから気をつけてね。そういえばテレビ画面の最後は桜井さんの笑顔で終わるのだが、大宮では「久美子も(お菓子を)買ったよ」と桜井さん。ホントか~?(笑)+ツアー中盤から登場した金髪先生の抜き打ちテストは、最初のうちは漢字を使ったり計算などの問題を出し、比較的真面目にやっていたが(え?・笑)、ツアー終盤は金髪先生のイラストコーナーになっていた。なぞのキャラクターがたくさん登場したが、後半になればなるほど不思議な生物がたくさん出てきた。2+2の鳥シリーズやイラスト馬シリーズなどシリーズもの多し。金髪先生は、よく人の名前を間違えた。さくざきとか。でも確か、最初は身体検査とかだったはず。差し棒で身体にさわると、いろんな動物の鳴き声を出し、ネタが尽きた方が負けっていう流れが懐かしい(笑)。+秘策は木を切るへいへいほーでは、流れを忘れて近付かず、もっと寄らなきゃとダメだしされたり、近づきすぎて足を踏みっこしたり、タイミングが合わなかったり。最後は高見沢さんまでへいへいほーと言っていた。美しすぎて流れちゃうコーラスにはアクが必要と、桜井さんが流れをせき止める岩がかり。幸ちゃんもたまに出された。金髪先生に聴かせる曲は、ツアー前半はS&G「ボクサー」、中盤は弘田三枝子「人形の家」with金髪先生、終盤は「学生街の喫茶店」with先生だった。「ボクサー」で指の背で弦を弾くさまが見えた時は感動だった。ハモりが素敵な「人形の家」はなぜか肩を組んで歌い、「学生街~」はモノマネコーナーに。泉谷・チンペイ・こうせつ/拓郎・チンペイ・こうせつ→森進一・昌子・光子・2000回・スクワット。名古屋では五木ひろしまで登場。拓郎さんの時は「落陽」のイントロをちらっと弾くので、それが小さな楽しみでもあった。未来からのタイムカプセルはオペラに反応する。「俺、オペラ部じゃねぇよー(怒)」と言いながら、2人に言い寄られた結果「俺?俺オペラ部?あーオペラ部だった!」と流されていく桜井さんの芝居が好き。オペラ部の桜井くんが歌うのは「オーソレミオ」。ツアー前半はワンダーフォーゲル部が多かった坂崎くんは、ツアー中盤からいろんな部活動に挑戦。私が好きなのは新体操部、相撲部、そしてチアリーダー部。新体操部では器用にリボンを操り、相撲部では上手に四股を踏み、チアリーダー部では開脚ジャンプも披露。桜井くんの歌う「勝手にしやがれ」に合わせ、ぽんぽんを持って張り切って踊っていたのだが、名古屋2日目にはリボンをもちセーラー服で登場した高見沢さんに全部持っていかれた・・・途端に踊りがてきとーになる、わかりやすい人です(笑)。セーラー服の高見沢さんと言えば、幸ちゃんの誕生日祝いに犬を連れて現れた彼女もかわいかった。名古屋はそのまま巻き髪だったが、宇都宮ではおさげ髪でかわいかったなー。「幸ちゃんとお昼一緒に食べようと思って待ってたのに。」もかわいかったが、連れてきた犬のぬいぐるみを散歩させようと紐を引いたら、こてっとぬいぐるみがこけてしまい「あ、こけちゃった」とつぶやいたところもかわいかった。それでも紐で連れて歩こうとしている高見沢さんは、さらにかわいかった(最後はだっこした)。あの時の幸ちゃんは本気で笑いながらも、めちゃめちゃうれしそうだった。桜井さんは「後姿を見たらあんな女の人いるよなー。惚れちゃいそう」。でも名古屋のセーラーたかみーには、竹刀を持たせた方がよさそうだった。ついでに幸ちゃんの誕生日ケーキは、宇都宮名物・餃子をあしらったもの。巨大餃子がどーんとのった長方形のデコレーションケーキの、四隅に小さな餃子があるところがかわいかった。あの餃子の中身が気になってしょうがなかった。ちゃんとケーキだったらしい(当たり前)。+オペラ部の桜井くんが歌って無事発見されたタイムカプセル。ツアー当初は”海苔の缶”と呼ばれていたが、実際には泉屋のクッキー缶にスプレーで色をつけたものだったらしい。宇都宮からそれらしいケースに入れられ、光るようになり、後半にはドライアイスと照明の演出まであった。発見者の幸ちゃんから手渡された高見沢さんは、よく開く方と逆側に持ち「あれ?開かない。どっちだっけ?」さすが高見沢さん。幸ちゃんが先走ったり、チアで踊り疲れて休憩してなかなか帰ってこなかったり。タイムカプセルのなかにある3人宛のメッセージ(高見沢さんはセにアクセントがつく)は、桜井さんはγ-GTP数値高め・髪薄め、幸ちゃんは血圧高め・身長ない。桜井さんはシブガキ隊の「NAINAI16」が記憶にないらしい。台本を書いている高見沢さんがおそらくあの曲のメロディーをイメージして書いたフレーズを、ものすごくてきとうなメロディーで歌っていた「ないないない金はない、ないないない髪はない」。♪クルマにポピーのネタが思いのほかウケた京都では、関東じゃウケないんだよーさすが関西だねとうれしそうだった。浪曲?をやった日もあったけど、ツアー中盤からは麻生首相のモノマネが登場。自らラジオで「今もっとも自信があるモノマネ」と言っているだけあり上手。ツアー終盤には日産低燃費CMハイジ編のモノマネが登場し、大宮ではスポットライトまで浴びてやったがオチはないというオチで終わる。しかし幸ちゃんは自分の武器をわかってる。かわいさというか、かわいこぶりっこが炸裂していた(爆)。名古屋2日目では謎のラッパーも登場。桜井さんの不思議な♪YO~に、幸ちゃんがステージ上に転げまわってウケていた。「先生も参加したいな」実は高校生の金髪先生が、満面の笑みで学ランをはおって♪あっという間に高校生。ストレートの日は必ず髪が学ランの中に入ってしまい、桜井くんと坂崎くんが出してあげていた。その髪をくれと頭にのっけたり、暖簾のようにくぐったりやりたい放題の2人。「(髪の毛の)色は違うけど(乗せてしまえば)わかんねーよ」と強引な桜井さん。+学ランといえば、サポートの2人もいつの間にか学ラン姿に。初日は着てなかったはず。最初は定位置で立った状態で紹介されていたが、そのうち呼びこまれるようになり、最後は小道具まで持たされていた。京都でななめがけバッグだけだったとなりの中学の太郎ちゃんは、大宮で学帽を被り、名古屋ではバッグにおにぎりを忍ばせていた(2日目はさらに巨大に)。ただすけさんは1・9分けのオタク高校生の設定から、最後はリュックを背負ってフィギュアまでもたされていた。でもギターにあこがれているという設定で、ギターのかたちをしたメガネをかけているのは微妙だったかも(爆)。銀色の不思議メガネの方が似合ってたよ。+タイムカプセルをあけて取り出したスイッチは、バンドの命名者である桜井くんが押すのだが会場のみんなの声が必要…というのは、ツアーの途中からの展開。何を叫ぶか決めるにも変遷があり、相模大野でその土地の名物を聞くというパターンを初めて見た。ちなみにその日は「原監督」。広島1日目は「もみじまんじゅう」、2日目は「生牡蠣」。NHKではアルフィーに出会った曲をそれぞれ叫んで多いものを、と聞いておきながら「メリーアン」にされた。1日目は名物で「ハチ公」。京都は「おたべ」。大宮は名物質問だったら氷川神社かNack5って叫びたかったけど、「メリーアン」バージョンだった。名古屋は名物が「ういろう」で、ういろうが「ウォーロード」に似ているとひと盛り上がり。「ウォーロード」みたいにカッコよく言おうと、桜井さんがえらい張り切っていた。2日目は「言いづらいだろうけど」ファイナル~。しかしスイッチの押した後の高音コーラスは不思議だった。何をイメージしてたんだろう。なんとなくあのハモに「寺内貫太郎一家」的な匂いがしたけど、その後のチェンバロちっくなメロディと合わないし謎だー。最後のナレーションで、なぜか広島2日目は高見沢さんが広島弁でしゃべっていたのですが・・・私が参加した他の会場で方言を使ったパターンがないのです。あれはまぼろし?「~じゃけぇ」はもちろん、「~してつかーさい」とか「ぶち」とか「たちまち」とか、最後は絶滅の危機にある「~がんす」まで登場して・・・誰に聞いたんじゃろと思いました(笑)。発売中止になり、ギャラは2回も持ち逃げ、落ちるところまで落ち、最後はメンバーの住む部屋の天井まで落ちた。やっぱすごいねアルフィー。古典が4点こてんこてん、大好きだったよ。+学ランのまま歌う1曲。基本は「もう一度君に逢いたい」。高見沢さんが右に左に身体を揺らしリズムをとる姿がかわいい。「悲しみが消える時」(NHK1・京都1)の歌い方(節回しとか雰囲気)が、ちょっぴりワイルドめで素敵だった。♪jバージンメモリー忘れないでの部分で、幸ちゃんは会場を見渡し軽く微笑みながら歌う。ツアー後半に登場したアルフィー残念シリーズ(苦笑)はうれしかった。季節はずれの「冬将軍」(NHK2・京都2)。「無言劇」(大宮・名古屋1)は、オリジナルバージョンにより近いアレンジで。ここまでの展開から想像して、きっと名古屋2日目に歌うだろうと予想的中「メリーアン」では、初代カスタムが登場。神奈県で登場した「危険なリンゴ」も聴いてみたかったなぁ(日替わりで聴けなかった曲はこれだけ)。3人でやっていた頃の曲を歌う時の幸ちゃんは、ひときわうれしそうに見える。+学ランを脱いで「終わりなきメッセージ」冒頭の幸ちゃんと高見沢さんの掛け合いが印象的な2007年バージョン。幸ちゃんのしょっぱなの低音が時々抜けることがあったけど、その時は幸ちゃんが違うアプローチをみせていた。高見沢さんは仕掛けていないようで仕掛けてる感じ。幸ちゃんは受けてるようで仕掛けまくっている。+学ランシリーズは、実はここまで続いている的な選曲「SWINGING GENERATION」。ツアー終盤になると、特にこの曲は自分の世界に入って歌ってるなぁという瞬間が増えた幸ちゃん。こういう時の幸ちゃんはめちゃめちゃかっこいい。ギターもがしがし弾くし、ボーカルもよりワイルドになる。それぞれがかっこよくてチェックしたいシーンがある曲なので、観るのもノルのも忙しい曲(笑)。+2度目のアンコール。基本形は「OVER DRIVE」~「夢よ急げ」。今年の夏イベが最後と知って、このパートにこの曲をもってきた意味がようやくわかった。日替わりでもってきた「AFFECTION」(NHK2・京都2・名古屋2)も好きな曲なんだけど、なんとなくここではこの2曲が聴きたかった・・かな。名古屋1日目の「OVER DRIVE」は、アコギの音色が雨に濡れた子犬のようにさみしそうだった…と夫が感想言っていた(爆)。広島1日目の「夢よ急げ」で、♪だーからの部分でひときわ強く大きくストロークをしたのにぞくっとした。大宮ではいつものように幸ちゃんを双眼鏡でじーっと観察していたのだが、ある瞬間高見沢さんがカスタムを持っていることに気づいてからはたかみーロックオン状態だった。そういえば京都2日目で「AFFECTIONツアーに来た人」と聞かれ思いっきり手をあげたら、たまたま私のまわりには誰もいなくて「え?(汗)」と焦った(会場にはまぁまぁいたのにな)。+最後の高見沢さんのMCは、名古屋の内容があまりに凄くて他が思い出せない。いっぱい頑張ってるんだから、もっと天狗になっていいと思うし、世の中の人たちが思ったほど褒めてくれないなら、私たちファンがいっぱい褒めてあげたいと思った。「3人とも褒められてのびるタイプだから」ね。でも「天狗になっていい?」って聞く高見沢さんは、けして本当の天狗にはなれないんだろうなと思ったし、そこが好きなところでもあるんだよねとも思った。自分は「春と夏、両方別々のツアーがやりたいんだ!」「シングル連続トップ10入りは、俺たちとみんなで築き上げたものだから大事にしたいし、これからも続けていきたい。だから一緒に頑張ろう。」とか。普段言いたくても言えなさそうな思いをどかーんと聞かされた感じだった。とどめは「8月8日9日、みんなの時間をアルフィーにください」だもん。はぁーもう泣け泣けーって言ってるようなものだった。「本当は終わらせたくなかった」「でもひとつぐらい終わりにするものがあってもいいから、一度扉を閉めてみよう」「閉めたらわかることがある」その分ツアーを頑張ると。あの2日間のMCを全部、夏イベのDVDに入れてほしいくらい。というか、こういうことはみんなで聞く、知る機会をもつ必要がそろそろあるんじゃないかと。そりゃ伝えたいことは歌にこめてるということはわかるけど、こうやって言葉にして欲しいし、それを知る機会が今は少なくなっているから。直接聞くことができた幸せを感じつつ、そんなふうにも思った。+オーラスの「桜の実の熟する時」。この曲の説明も、破れた恋の話だったり、散り際の美しさだったり日本の原風景だったり、日によっていろいろパターンがあった。ツアー終盤にかけて話した、これは恋の歌だけど「そばにいてほしい」という気持ちは、みんなとの関係でもあるからという話。みんながアルフィーにそばにいて欲しい、そこにいてほしいと思ってくれるように、自分たちもみんなにそこにいてほしいと思っていると。それであの歌を歌われた日には、泣けと言っているようなもの(爆)。高見沢さんのボーカルも、ファイナルに向けてどんどん熱くなっていった。幸ちゃんも特に名古屋2日間は、ちっちゃな目を大きく見開いて会場じゅうを見渡すように歌っていた。そういうのを見ると、あー愛されてるんだなと思う。そこで♪All My Loveと歌いながら、ハート(桜の花びら)が飛んじゃう訳ですよ…ねぇ奥さん、どうします?(笑)+あのハートはきれいに飛ぶととてもきれいなのですが、日によってはどさっと幸ちゃんの頭に落ちていた。苦笑いしている日もあれば、目が怒ってる日もあり(苦笑)。遠くまでひゅる~っと飛んでいくと、会場の天井に映る影も合わせて本当にきれい。自分の方へくると思ってつかもうと思ったらするっと手をすり抜けるところも、なんだか恋に似てるかも。幸ちゃんは何度かピックのように投げてみようと試したけど、どうしてもうまく投げられなかったので、京都ではついに最前列のかわいこちゃんに手渡ししていた(爆)さすが幸ちゃん。そうだ、名古屋2日目で演奏の途中に小物入れに落ちてとまったハートと、自分の足もとに落ちていたハートをあわせて3枚を、大事そうに持って帰った高見沢さんが印象的だった。みんなで分けっこするのかな。そういえば間奏のツインギターの音は、ライブではただすけさんのキーボードと高見沢さんのアンサンブルなのですが、最終日の高見沢さんがただすけさんに「最後だぞ」と言わんばかりに、がっと勢いよく向いていたのも印象的。+名古屋2日目は、3回目のアンコールに応えて「夜明けのLANDING BAHN」(号泣)。3人で肩を組んで三方礼。真ん中の幸ちゃんが2人の肩をぽんと叩いたら、3人が顔をあげて笑顔で手を振る。すべてを出し尽したと感じる後ろ姿に、またまたじーんとしてしまったのでした。やっぱり3人が好き、アルフィーが好き。もう2度とこの順番で歌われることがないセットリストを、じっくり頭から歌詞を追いながら聴いてみると、あちこちに散りばめられた私たちへのメッセージとあふれる愛に胸やけしそうになりました。まいりました。+最後になりましたが、チケットに関してご心配いただいたり、声をかけてくださった方、力を貸してくださった方々、本当にありがとうございました。それからこの長い感想文を、最後まで読んでくださってありがとうございます。やっぱりいっぺんに書こうとすると膨大な量になり、さらに時間がかかりすぎるので、今度から地道に書きとめようと思いました。反省。また思い出したら書き足そうっと。まずは京都のメモを探さなくては(汗)。自分が参加した会場を基準に書いているので、あの曲はあの会場でもやってたよーとか、このネタはもっと前の会場でやってたよーというツッコミはなしでお願いします(爆)。だからレポじゃなくて、あくまでも”おぼえ書きスタンス”で感想文として書いています。あんなこともあったねぇと、一緒にほくそ笑んでいただければ幸いです。しかし長いね(汗)。

京都1日目が終ってホテルに帰って撮ってみたデビュー35年の春。
あらためて愛を確かめ合った感じ。
こんなに愛をもらってるんだもん。
これまで以上に愛することで
その愛に応えていきたいと思います。
今まで一緒に積み重ねてきた時間と
思い出を、これからも少しずつ一緒に
積み重ねることができるように。


     私は私にできることを頑張ろう

               と、改めて思いました。




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コメント 4

YAE

いつもながらの、細かい描写・・・尊敬いたします。
私はいつも何にも覚えてないんだよぉ~(泣)
札幌はツアーの最初の方だったので、高見沢さんのMCも、名古屋ほど熱いものではなかったのかなぁ。
読んでて、泣きそうになっちゃいました。
「8月8日と9日の時間~」のくだりは・・・特にね(^^ゞ
今年だけじゃなく、毎年・・私の8月8日は高見沢さんに
捧げちゃうよぉぉぉ~~~(爆)
夏!お会いしましょうね♪とんぼさん~。
by YAE (2009-07-04 08:45) 

とんぼ

>YAEさん
記憶をしぼりだしながら書いてみました(笑)
札幌はツアーのはじめの方だったので、
コントも手探り感あふれてたけど←そこかいっ!
でも「札幌だからこそ」のMCもノリもあったし、
なにより夏イベに来てって話をした時に、
「(札幌からだと)ちょっと遠いけど・・・」と
申し訳なさそうに、でも訴えるように話した
高見沢さんに、私は愛を感じましたよー♪
YAEさん生誕記念夏イベ☆楽しみですね!
横浜でお会いするのを楽しみにしています!

*YAEさんからいただいたコメントを読んで
 「あーーっ!(汗)」と気づきまして、
 あの部分の言い回しをこっそり直しました。
by とんぼ (2009-07-04 09:20) 

なお

すごく細かい描写にただただ感動。
ツアーには参加しませんでしたが、私も行った気分で
満喫させてもらいました。
夏のイベントも職場絡みの行事があるので不参加。
行きたい気持ちもいっぱいあったので残念ですが、
イベントの無事成功を大阪から祈ってようと思います。
by なお (2009-07-04 19:16) 

とんぼ

>なおさん
ありがとうございます。
職場がらみの行事ということなら、
ちょっと抜けて横浜までには距離があるし、
なかなか難しいですよね(涙)。とっても残念
最後の夏イベ、有終の美を飾れるように
大阪からたっくさん電波を飛ばしてください。
みんなの思いが集結したら、きっと大成功
になるにちがいありません。そして
なおさん!神戸もびわ湖も大阪もありますので、
ぜひ秋ツアーに!さらにパワーアップして
かっこよくなっているアルフィーに
会いに行ってくださいねーーー!!

by とんぼ (2009-07-05 09:41) 

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