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レコードを知らない子供たち Part2 [幸之助ばか日記]

「ねぇ レコード盤の歌詞カードって、
 こんな感じだったの?」 

・・・・・・・・え?(汗)

みなさまもご存じのとおり、
私の夫はレコードを知らない子供たち世代(笑)

今回の高音質CD紙ジャケ企画。
レコード盤で発売されたものはジャケットデザインのみならず、
歌詞カードも封入されていたものと同じものが入っていました。
・・・って、まだ1枚目の「TIME AND TIDE」しか開けてないけど(ぼそ)

わおーなつかしいねーと思っている私に、
冒頭の衝撃発言を投げかけてきた夫。

なんだかしみじみしちゃいましたですよ、この歌詞カード。「CDについてた歌詞カードには、
 こういうの印刷されてなかったよ。」
と夫が指し示したのは、
最後のぺージに印刷されていた
「T.T.」クレジットの解説文でした。

えー???そうなのー????
妻・とんぼ CD持ってるのに知らんのか(笑)
 CDを買った時、幸ちゃんが書いた歌詞カードの文字が生きてるー
 ってところだけ確認して、他はよく見なかったのよね(ぼそ)

そうかー 夫はこの解説文の存在を、
今の今まで知らなかったってことなのね。

高音質CDとして再発売されると聞いた時、
わざわざ紙ジャケ仕様にしなくてもーと思っていたのだけど、
レコード盤のアルフィーを知らない世代にとっては、、
音の違いだけではない”新しい出会い”があるんだなぁと。

全40タイトル、どこから聴いていこうか

結局、1枚目のアルバム
「TIME AND TIDE」から聴くことにしました。


みなさん、すごいですよ。
だって 雨の音(SE)から違うんだもん。

うぉーーーーーーーーーって、
2人で声をあげちゃいました。

ちなみに、この子で聴いています。
この子で聴いて、この感動。びっくり。

ユニコーンの聴きくらべの時に感じた印象と、
ほぼ同じ。音の広がりと奥行き感が違うのよ。
音にさらに表情がついた感じなの。感動ですよ。
アルフィーでこの感動を味わえるなんて・・・感動。
「TIME AND TIDE」は音がシンプルだから、
余計にそう感じるのかもしれないけど、
これからこうやって1枚1枚聴いていくのが、
とっても楽しみになりました。すごいよ、ホントに。

こうやってキーボードに向かっている今も、
夫がラジカセの正面に座って聴いているのですが、
時々「うー」とか「あー」とか「すごっ」とか、
声にならない声を上げています(笑)

そういえば 桜井さんが思ったように歌えなくて、
マネージャーの関口さんが桜井さんの横に立って
ボーカル録りをした曲って何の曲でしたっけねぇ?
関口さんの気配とか感じられたらすごいよね(笑)
さすがにそこまではわからないと思うけど、
限りなくマスターに近い音をこうして聴ける幸せを
40タイトル、じっくり味わいたいと思います♪
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コメント 4

zou

関口さん〜の曲はB面の2曲目(笑)じゃなかったかな。
今回のCD、頑張って買うぞー!と決めたキッカケの1つは「紙ジャケ」だったこと・・だったりします。
でも、音がそんなに違うのかー!やっぱり全部買うかなー。悩む〜〜っっ!
我が家にも既に何枚か届きました。でも一番最初に聴こうと決めている1枚がまだ届かないので・・開封もしばらくおあずけ。
気長に楽しみに待ってるところでーす。
by zou (2009-03-19 00:14) 

とんぼ

>zouさん
B面の2曲目(笑)ね・・・メモメモ。ありがと。
「ドリジェネ」を開いたら一発だったね(爆)

どの程度の違いを「違い」として認識するか
聴く人によってそれぞれだと思うのだけど、
私は「TIME AND TIDE」に関しては、
今までの抱いていた印象を変えてしまうくらい
ひとつひとつの音に違いを感じましたよー。
「雨」の後半でぐわーっと盛り上がっていく部分
音の広がりと奥行き感に鳥肌が立ったもん(笑)
曲終わりの余韻も、今までの印象と変わってくるよ。
音に近寄れば近寄るほど、違いが鮮明になる感じ。
1つ1つの音がふくよかに豊かになっているから、
全体にも広がりや奥行きが感じられるんだろうね。
1発目の音とエンディングの余韻に注目してみて。
盤面のつくりの違いだけでこれだけ変わるんだから
それを考えるとすごいよね。楽しみにしてー♪
by とんぼ (2009-03-19 11:05) 

夏葉

とんぼさん

音の奥行きと広がり感。
同感です。
というか、わたしにはそれしか解らなかったんですけども(テヘ)。
ただ、アコギの音とハーモニーがあまりにキレイだったので、これはひょっとしたら昔のアルバムのほうが違いがはっきり解るのかも?
とは思ったんですよ。
うーん。
『TIME AND TIDE』とか、聴いたら如実なのかも、ですね。
by 夏葉 (2009-03-21 23:44) 

とんぼ

>夏葉さん
私もそんな感じですよ(てへ)
でも 奥行きが出て広がっただけでも、
ここまで印象が変わるんだなぁ・・・と。
1枚の絵を見ていると思っていたのに、
ふと横にしたら立体だったとするならば、
新たに見えてくるもの、気づくことがある
そんな感じですかねぇ。なかなかおもしろいです。
「ALFEE'S LAW」まで聴いての感想ですが、
音数が少ない方が確かにわかりやすいかも。
いわゆるアコースティック時代のアルバムは、
アコギの音がぬぉー!!!って感じですよ(笑)
音の立ち上がりと伸び(余韻)が違って聞こえます。
アコギだけでなく他の音(声)もそんな感じでして・・・
「はっきり」というのがどこまでを指すのか微妙ですが、
少なくとも私たち夫婦は違うな~と感じました。
うまく説明できないのがもどかしいんですけど、ね。

一番爆笑したのは「君はパラダイス」でして、
いろいろしゃべっているのは知っていたけど、
しゃべりの内容が現行CDで聴いた時よりも
より鮮明に(爆)聴こえたような気がしました。
by とんぼ (2009-03-22 12:24) 

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