お国は違えど。

片手で足りるくらいしか見たことがないけど・・・

以前から気になっていた
韓国のミュージカル作品を観るため、
昨日は六本木へ行ってきました。

私が今回観た作品は 『兄弟は勇敢だった?!』


人生初　韓国ミュージカルですよ。


ツイッターでなかよくさせていただいている
王様友達の間でこの頃よく名前が登場する
チ・チャンウクさんが出演している回を
と思い、いつ観に行こうと悩んでいる間に
出演期間終了が迫ってきてしまいまして・・・

出演楽日に、ようやく観ることができました。


私の座った席から字幕が非常に見づらかったのですが、
人物関係図と簡単なあらすじを頭に入れて見ていたら、
あまり字幕に頼らなくても、歌やセリフの感情表現などで
だいたいの展開はわかったような気がします　なんとなく。

もちろん短い期間、少ない作品ながらも、ここまで触れてきた
韓国のドラマや音楽で覚えた単語や聞き覚えのある単語を
つなぎあわせてわかったことなども多少はありましたが（笑）。
まーそのあたりは、ホントに役に立ってるのかどーか微妙な
くらいのレベルでも、字幕なしでついていけるような内容でした。




お友達から　カーテンコールは写真が撮れるからね♪　って
言われてたのですが、お芝居が終わった途端　おもむろに
みなさんカメラを取り出してぱしゃぱしゃ撮り始めるから
ビックリしちゃいました　私もガラケーだけど頑張ったよ（笑）。


物語そのものはわかりやすーい展開ではありましたが、
独特の親子や兄弟の関係性など予備知識なく観ると、
どーなのかな・・・ベースの部分では日本も同じだから
そうだよねって共感できる部分もたくさんあると思うけど。


実はミュージカルってあまり観たことがなくて、
こどもミュージカルは別として、大人になってからは
ＮＹで３回、劇団四季が１回、宝塚が１回・・・
　あ、宝塚ってミュージカルに入れていいのかな（汗）
どちらかというとあまり得意な分野じゃなかった　けど、

自分がわからない外国語で話されるセリフを
内容を表現するような音楽が補ってくれていたので、
こういう時はストレートプレイよりミュージカルの方が
いいのかな（私の場合・笑）とふと思いました。

わからなくなったら、音楽聴いていればいいんだもん。
　　　　　　　　　　　　　　　↑安直すぎるかな（ぽりぽり）


お友達が大好きなチ・チャンウクさん。
ちょうど『蒼のピアニスト』という出演作が
TBS関東ローカルで放送中なのですが、
すらっとスタイルがよくて顔が小さくて
やっぱりイケメンさんでした♪ドラマでも
演技の上手な人だなーと思ってたけど、
舞台上でも華があってオーラもあって、
とても雰囲気のある人だなと思いました。
歌もお上手でしたよ。お友達が次々とメロメロになるのがわかるような気が…

が、しかしどちらかというと子供の頃から王道は歩まないタイプ（爆）の私は、
お兄さん役のキム・ドヒョンさんの歌声にぽわん♪となってしまい、
カーテンコールで熱いハイタッチをもらって感激でしたよぉぉぉ。

いろんな意味で楽しかった韓国ミュージカル初体験（笑）。
時間が合えば、今日から始まる新キャストの公演も
観てみたいと思います。もうストーリーもわかるしね♪

でも、なぜあのタイトルがついているのかは
最後までわからなかった　私だけか(汗）