海森彩生写真展。

明治神宮に行くのは、はじめて。


祈り 希望 海 森 再生をテーマに
東日本大震災へ祈りをこめた一般参加型の写真展
海森彩生写真展を見るために行ってきました。




私の好きなTHE ALFEEの坂崎幸之助さんの作品が
9月7日から展示されており、私は初日に行ってきました。

タイトルが「日常と非日常の間」ということもあり、
幸ちゃんの本業・ミュージシャンの日常を切り取った写真、
ミュージシャンの自分から解き放たれた空気感のある写真、
自宅で飼っているペットの写真とか…

自身が担当していた雑誌の連載記事やFC会報など、
撮った写真を披露する場はいくつかあるので、
見たことがある作品が多いなぁという印象でしたが、
大きなサイズで見ると、また違う発見があるものです。

日常と非日常というタイトルがついていたけれど、
非日常という表現が、写真を見ていると不思議な感じ。
幸ちゃんにとって日常と非日常って、どう違うのかな。
ミュージシャンの時間とそうじゃない時間の違い
という意味でつけられたタイトルみたいだけど、
どちらにも日常があって、どちらにも非日常がある
そんなふうな感じもしました。幸ちゃんの場合は、
坂崎幸之助さんっていう名前の時とそうじゃない時って
やっぱりスイッチがあるんだろうからなぁ・・・・・・・
タイトルの付いた作品群だけに、いろいろ考えちゃった。

明治神宮は初めて行ったのだけど、
緑がまとまってあるところって、やっぱりいい。
東京はビルばかりある街という印象が強いけど、
意外と公園が多くて緑が多い街だなぁと、生活してみて思った。
でも神社って場所柄、同じ緑が多い場所でも空気が違う。
私が好きな京都の糺の森みたいな雰囲気があるね。
今度はゆっくり、カメラを持って行ってみようと思います。

ゲストの作品と一緒に飾ってある
一般参加者の作品もおもしろかったです。
もうすぐ田中長徳さんの作品展が始まるので、
時間をつくってまた見にいこうかな～。