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読んじゃった。 [わたしの本棚]

だって、
先が知りたかったんだもーん。


宮崎あおいちゃんが大好きな我が夫が、
毎週楽しみに見ている NHK大河ドラマ「篤姫」


その原作本が、こちら


新装版 天璋院篤姫(下) (講談社文庫 み 9-8)

新装版 天璋院篤姫(下) (講談社文庫 み 9-8)

  • 作者: 宮尾 登美子
  • 出版社: 講談社
  • 発売日: 2007/03/15
  • メディア: 文庫



放送が始まった頃、
夫が買い求めた文庫本2冊。

平日は、夜遅くまで残業して帰って来る夫。
休日は、私と共に出歩いていることが多い夫。
挟んであるしおりが進んでいないなぁ と、
部屋のテーブルや旅先のホテルの枕元に置いてある
2冊の文庫本が気になっていた私。

先日、つい手にとって
「今、どのあたりを放送しているのかな。」
とぺらぺらとめくったら、あら大変(笑)

全部 読んじゃいました。
下巻1冊 2時間弱 だったっけかな

今放送している部分は、上巻の終わりぐらい  (確か)
だから下巻のみ、ざざざーーーっと読んだのですが、

      おもしろいね、篤姫って人は。
         宮尾さんの文章は横に置いても(汗)

ドラマで脚色された篤姫も 充分おもしろい人 だけど、
宮尾さんの本で描かれている篤姫も、なかなか魅力的。
原作を読んで、この先 宮崎あおいちゃんがどう演じるか
(もちろん脚色して、誇張したり端折る部分もあるだろうけど)
ますます楽しみになってきました。

これまで天璋院といえば、夫に先立たれ若くして未亡人になり、
姑として和宮をいじめ倒し、慶喜を担ぎ上げて
江戸城無血開城を成し遂げた女傑 っていうイメージでしたが、

  「その時歴史が動いた」でもやってたけど(ぼそ)
      違うじゃんよぉぉぉー って感じ(爆)

ま、天璋院側から書かれたことなので、
和宮側には言い分もあるかもしれませんけど(笑)
ほっほーって感じ。特に明治になってからの話とかね。

大河ドラマではどこまでやるかわかりませんが、
この先あーなってこーなってあーなるんだーってことが、
ひと足先にわかったので あと脚色部分と(ぼそ)

これからは、心穏やかに見ることができるでしょう。ふふ。

「全部読んじゃったよ。」って夫に報告したところ、
「ねぇねぇ、かいつまんで話してよ。」ってねだられたけど
だーめー 自分で読んでね。

あのあたりをこだわりすぎてない? ←どの部分だよ
と思ったりもしなくもない宮尾解釈だけど、
史実をどう捉えるかは人それぞれ という部分もあるよね。


この先、宮崎あおいちゃんがどう演じるか
とくと拝見させていただきましょう  むふ。




さ、今日はこれから大宮へレッツゴーだよ。
定時にさくっと上がらせてもらうべな。
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ミケまま♪

私も読みましたよ~。ドラマも毎週見てます。
上下巻とも2日間で読んじゃいました。
TVでは年末にどういう終わり方をするのか、
気が早いけど楽しみです。
もうすぐ将軍家定が見れなくなるのが寂しいです・・・。
堺雅人さんの演技好きなので~。
草刈正雄さん(阿部老中役)も、もっと見たかったな。
by ミケまま♪ (2008-06-19 17:19) 

とんぼ

>ミケまま♪さん
堺さんの家定が見れなくなるのが、
私もさみしくてさみしくて・・・うぅぅ・・・
宮尾さんの描く家定とは少し違うけど、
堺さんはチャーミングでかわいかったし、
本当にドラマのような考えをもった人であったなら
家定っておもしろい将軍だったのね と思ったり。
6月でちょうど上巻が終わるってことは、
あと半年は下巻をつらつらやるんでしょうかねぇ。
稲森いずみさんの滝山が、結構好きかも。
あんまり期待していなかったのですが(おーい・笑)
なんかいいじゃん!って思っています。あとは、
高橋由美子さんの唐橋がどうなるかだな(ふっ)
大奥に入ってから、あおいちゃんの演技も変わったし
あと半年どう演じるのか、とっても楽しみです♪

by とんぼ (2008-06-20 10:57) 

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