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くらしのいずみ [わたしの本棚]

ふー なんというか、
身に憶えがあるような ないような(笑)

くらしのいずみ (ヤングキングコミックス)

くらしのいずみ (ヤングキングコミックス)

  • 作者: 谷川 史子
  • 出版社: 少年画報社
  • 発売日: 2008/01/28
  • メディア: コミック


私が好きな漫画家のひとりである 谷川史子先生の新刊が、
なんと!あの少年画報社から発売されました。

私がここのコミック単行本を買うのは、おそらく
吉岡つとむ著「ドリームジェネレーション・アルフィー物語」以来では(爆)

今回の単行本は、これまでとちょっと違っていまして、
青年誌に連載されていた作品をまとめたものでして…
これまで ずーっと少女・若い女性向けの雑誌に執筆していたので、
最初 青年誌に連載をもつと聞いた時は、
「えー?青年誌って大人の男の人向けだよね?」「テーマは何?」
「男性向けってことは…」とどきどきしたのですが←何を(笑)
それはいらぬ心配だったことが、実際に手にしてよーくわかりました。
もぉ〜〜〜谷川ワールドが炸裂しておりましたですよ。

  しかも テーマが
    結婚生活 ですよ奥さん〜

       なんていうか、私にとってリアルというか
       身に憶えがあるような ないような
       こんなことあってもおかしくないような ないような
       こんなことあったらいいような よくないような
       この手は使えそうだな とか 使えなさそうだなとか(笑)

もう 泣き笑いながら読み終わりました。
読み終わった後に、あーもっとなかよくしなきゃいかんな とか
夫は大事にせねばな とか 妻にもっとやさしくしろよー とか(爆)
いろんなことを考えたですよ、はい(笑)

ここのところずーっと
”ちょっと”おねーさん向け漫画誌に描いていた作品よりも、
ぜーんぜんいい!どれも胸がきゅんきゅんする作品ばかりで、
なんていうか むかーし読んだ作品たちのにおいが
私が大好きだった頃のにおいがぷんぷんするというか…
ありがとう谷川先生。ありがとう編集さんって感じ。

あ、そうそう
谷川作品は、昔から「メガネ男子」率が高いのですが、
この「くらしのいずみ」 ”まつり”状態です(爆)
メガネ男子好きの私は、読みながらにやにやしています。
しかも私の好きな「メガネ男子」のタイプばかり。ふふ。
      ※タイプ例 若き日の大江千里

以前記事にしたこともありますが、
漫画であって漫画ではない そんな雰囲気のする
谷川作品が、あらためて好きだなーと思った私でした。

  それにつけても、サイン会行きたかったなぁ(ぼそ)


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